「いびきと睡眠時無呼吸症」
睡眠中のいびきのひどい方は睡眠時無呼吸症候群(SAS)という病気の
可能性があります。
この睡眠時無呼吸症候群という病気は
様々な全身の病気と関連していることが
わかっています。
なんと次の病気になるリスクが
脳卒中 3.3倍
高血圧 2.9倍
糖尿病 1.6倍
不整脈 4倍
とのことです。
睡眠中の窒息感や日中の強い眠気、夜間の多尿や
起床時の頭痛などがある人は要注意です。
夜間に気道がふさがれることが
直接的な原因ですが
これは口の中に入れる専用の装置によって
改善することができます。
ここにも健康寿命を延ばすために
歯科が貢献できる分野があります。
気になる方は
ご相談ください。
2015年06月12日 00:00