院長ご挨拶
良い歯での、健康的で楽しい食事、気持ちの良いコミュニケーションが、人生にもたらす価値は、はかりしれないものと考えます。そしてさらに、最近では運動機能や認知機能など、心身ともに良い影響を与えうるものとして、「良い歯」のさらなる価値が見直されてきております。
そう、「良い歯」は無限の可能性をもたらす、かけがえのない資産であると考えます。
そんな、生活の「質」だけでなく、人生の「長さ」にまでプラスの影響を与える「良い歯」。しかしわかっていても、気にはなっていても、歯科治療に対するマイナスイメージのために歯科医院を受診することに気が進まない方もいらっしゃるかもしれません。
でも、歯科治療は進歩しています。最近では様々な対応の方法や機器もあります。初めに歯科への「思い」をお伝えくだされば、さまざまな配慮で、皆様が「良い歯」への一歩を踏み出す、お手伝いをしたいと思います。
実際、歯科医院によっては、治療に対する考え方に、いろいろなものがあります。患者さんが我慢できる範囲ならどんどん進めて早く終わらせる方が親切である、という考え方、あまり長持ちしなくても早く安く済ませて、また悪くなればまた治療すればよい、という考え方もあります。
しかし私は自分の天職であると考えている歯科医療の中で患者さんにつらい思いをしてほしくありませんし、それに歯は治療を繰り返すたびに減っていってしまいます。
ある程度費用や手間暇がかかっても、できるだけ再治療のない、歯が長持ちする治療を提供することが、長い目で見れば、結局は費用対効果の高いものと考えております。生活の質を高めうる治療を、できるだけ患者さんがつらくないように提供したい。それは歯科医にとってもハードルの高い仕事とされておりますが、そのためにさまざまな準備をし、設備を導入し、修練を積んできました。
治療を受けるかどうか、いつ治療を始めるか、そういったことは後から決めればよろしいかと思います。まず現状を把握し、見通しを立てるのがよろしいでしょう。今だから救える歯があるかもしれません。画像や動画で、わかりやすく説明いたします。
そして少なくとも、来院していただいた皆さんには、将来歯のことでつらい思いをされることが無いよう、努力してゆきたいと思います。
まずはご相談ください。
~顕微鏡治療、接着治療、CT診断による低侵襲処置で人生のパフォーマンスを高める歯科治療を~