~かけがえのない歯を大切にする治療、価値ある治療結果、そしてつらくない治療をめざしています~

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日々雑感

日経平均

今日は空いた時間に
器具を研いでから
その他、いろいろ雑用で
普段なかなかできない事を
していました。

最近の傾向として

日経平均が急激に上がっているときは
診療室が急に暇になる(笑)

傾向がある気がします。

経営者の方とか
運用とか、してらっしゃる方々は
いま超忙しいのかも
しれません。

お時間に少しだけ余裕があって
歯のことでいろいろじっくり
相談されたい方は
お電話いただければ

今は比較的アポイントがとりやすいかも
しれません。

 

2023年06月12日 18:02

iphoneでブログを読まれていた方へ

iphoneでブログを読まれていた皆様
私の書きかけでまだ公開していなかったはずの
文章が、なぜかiphoneでは読めてしまうという事象が
発生していました。
HPを提供している会社のソフトに
バグがあったようです。

書きかけの、支離滅裂な下書きの文書が
表示されていましたので
混乱された方もいらっしゃると思います。

修正してもらいました。
大変失礼いたしました。

 
2023年01月12日 14:27

初夢

1日の夜に見る夢を初夢というらしいですね
諸説あるようですが

今年は残念ながら私は初夢を
覚えていませんでした。

そのかわり?
大みそかの夜には妙な夢を見ました。

昔読んだ本の中で
とある腕利きの心臓外科医が
夢の中で
出血が止まらず
汗をぐっしょりかいて
ああ、と叫んで
飛び起きる、というのがありました。

それに比べれば
かわいいものかもしれませんが

一つ目の夢は
かぶせ物を患者さんの歯にはめると
その患者さんが
おかしい、おかしいと言っていて
私は心の中で
「そんなはずはないんだけどなあ」
と思い
はめたかぶせ物を外すと
一緒に歯ごと取れてしまい
ああ、と
目が覚めました

二つ目の夢は
競争をしていて
自分が二位で
一位に追いつき
「これは追い抜ける」と
抜こうとした瞬間
その人が四肢に障害のある人であることに
気づいて
一位を譲る夢でした

どういう意味なのかはわかりませんが

今年もいろいろありそうです。


 
2023年01月03日 23:47

シミュレーションの世界

最近はあまり考えなくなりましたが

以前はこの世界がどのようにできたのか
知りたいと思っていました

もしかしたら試験管の中で
あるいはコンピュータの中に
作られた世界なのではないか、とか

宇宙の始めの瞬間の、その前はどうなっているのか、とか
あるいは物質をずっと分解していくとどうなるのか、とか
逆に宇宙を外から見るとどうなっているのか

最近は残りの人生をよりよく生きることの方が
大事になってしまった?ようで
めっきり考えなくなってしまいましたが…

こういうことを考えるには
若さ、が必要なのかもしれません。

その昔、患者さんとして来院していた
関連する分野の大学教授に質問したことがあります。
女性でAIシミュレーションなどの
研究者でしたが

例えば
コンピューターが進化すれば
この世界すべてとは言わなくとも
人間一人の体くらい

原子レベルから設定して
バーチャル上で作り上げることはできるのではないか、と


そうしたらそれはまだ無理だそうです。

「なぜなら私たちは”摩擦”すらよくわかっていない」
とのこと。

そういえば高校のころ
摩擦係数がでてきたころから
物理に?と思うことが多くなったような
記憶がありますが
意外とそういうことだったのかな、
なんて思いました。



 
2021年08月19日 07:17

返事について

昔から
診療室での「はい」の返事を
大事にしています。

スタッフと医師の仕事上でのコミュニケーションで
なぜ返事が重要か

返事がなかった場合
どんな状況が考えられるでしょうか

聞こえている
聞こえていない

わかった
わからない
よくわからない

その動作を
やる気がある
やる気がない

これらを組み合わせます
「聞こえていてわかってやる気がある」とか
そうすると18通り?

「返事がない」だけで
18通りのパターンを
考慮し、確認行動を行う必要が出てきます。

飛行機で機長と副操縦士の間で
これをやってたら
飛行機は落ちますね

歯科は材料の硬化など
タイミングで処理する手技が
ものすごく多いです。

ただでさえ集中していなければならないのに
スタッフ間で瞬間的に返事がないと
前述した18通りから確認?
失敗する可能性が高いです
もう一度やり直しで

治療時間は延長し
次の患者様にも迷惑が掛かり
麻酔も切れてきたりして
そんなことを繰りかえせば
当然、全体のクオリティーが下がります。

仕事柄若者を診察することも多いですが
やはり挨拶、返事ができる若者を見ると
うむ、大丈夫そうだな、と感じます。





 
2021年01月30日 10:38

乗馬の姿勢

最近サリーチェアーという術者用の椅子を導入しました。


フィンランド製の椅子で

座るところが二つに分かれていて、
乗馬の時の姿勢になります。

骨盤を前傾して、ひざを曲げ
馬の鞍を大腿で挟むように座ります。
腰痛の予防にいいらしい

私は腰痛はないのですが
姿勢が良くなってなかなかいいです。

昔は今のようにマイクロスコープを使っていませんでしたので

口の中を覗き込むように治療していました。

13年前からマイクロスコープを導入したことで
患者さんの口と自分の顔の距離が
一気に遠くなりました。

削るときに口をのぞくことがないので
飛沫も飛んできません
つまり感染防御にもなっています。

仕事中の姿勢が悪いと
仕事は長く続けられないんじゃないかな
と思います。

コックさんの帽子が長いのも
姿勢と関係するとか


ちなみに以前、口腔外科の分野で天才的と言われているDrのところに手術の立ち合いで行きました。

外科用ライトの真ん中にビデオカメラが付いていて
術野を録画しているのですが、
助手のDrの頭などが画面に映ると

「外科の分野では姿勢が悪いやつは絶対にダメ」だそうです。

手術も終わり、
一杯飲みに行くことになって、
自分としては
「これは天才的といわれる人の経験談や
フィロソフィーが聞けるかもしれん」と
期待していたのですが、

酒の席がなんだか荒れてそれどころではありませんでした 笑

昔大学病院にいた頃も外科系、
脳外とか整形とか飲みがすごいと言われていましたが
(口腔外科もですが)

やはりそういう傾向があるのかなと、
まあストレスがかかっているのかもしれません。

 

2020年09月22日 16:23

「開業11年目」

おかげさまで
この2月で開業11年目に入りました。

この地で違いの分かる、厳しくもやさしい
患者さんたちに鍛えられて
今日まで医院と私自身が成長して来れたこと

院長という、すべてが自分の責任という環境で
世界中の志を同じくするプロとかかわりながら
技術を磨き、ダイレクトに結果が返ってくる
ダイナミックな職業を選んだこと

本当によかったと思います。

しかし当然のことながら
今でも判断に迷うことがあります。
この患者さんにとって何が最善なのか
本当に求めていることはなんだろうか?
それは患者さんご自身が気づいていないこともあります

一つ一つの判断に迷いながら進んでも
決して大きな方向性は間違っていない、
これからもそういう医療を
行っていきたいと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします。
2014年02月09日 00:00

「またオーロラ」

最近気になっているのは
オーロラです。
(以前書きましたが「オーロラ」復活です)

アラスカか、北欧か
悩みどころですね。

以前スウェーデンに研修に行きましたが
北欧なら歯科を訪ねてもいいかも。

私はもともと旅好きなのですが
こういう下調べがいいですね。

ノルウェー沿岸を船で北上して
北極圏に入ると、船から見られるかもしれない
ということですが

個人手配すると
アクセスが問題ですね。
港についてから次の交通機関の乗り場まで
冬の北極圏ですから
地方のローカル交通は冬季閉鎖とか、休業とか

以前、蔵王の山でゴーグルが飛ぶほどの吹雪で
視界ゼロの経験をしたことがあって
あんなことになったら大変。

自分ひとりならいいんですが
家族とだと無理は禁物ですね。

こういう調べ物は
時間がすぐたってしまうので
要注意です。
2011年11月02日 00:00

「募集のご案内」

長く勤めてくれた衛生士さんが退職することになりまして
衛生士さんを募集することになりました。

ここは小さな診療室で
若いスタッフ同士の「出会い」はまず期待できませんが
1人1人の患者さんを大事に
診療の初めから見送りまで
しっかりフォローすることかできます。

自費診療がメインの診療室ですが
ブランクのある方も丁寧に指導いたします。

何より患者さんに親切にしてくれる方を求めています。
院長には多少きびしくてもかまいませんが(?)

詳しくはホームページを御覧ください。

(募集は締め切りました。ご協力ありがとうございました。)
2011年10月15日 00:00

「とある謎について」

今回はちょっとややこしいことを書きますが

以前、いつかこんな勉強をしてみたいと
書きました。

究極の謎、とでも言いますか、
「私達は何か、人類は何のために生まれたのか、
そもそも、
その理由はあるのか、ないのか」というようなことに
科学的に迫ってみたいと。

学生の頃から、自然の摂理の精妙さを知るにつけ、
神様がいるのではないか
と思うことがあります。
人間の力のとても及ばない
何か、統合的なものというか・・・

ある本にこんな一説がありました。

「神は、万物の内にあればあるほど、その外にある。
内部にあればあるほど、外部にある。」

ちなみに
最近ホーキング博士が「天国も死後の世界も」否定したと
いうことですね。
人間の脳について
「部品が壊れた際に機能を止めるコンピューターと見なしている」と。

我々の知ることができる宇宙空間に存在する
すべての原子の数は
10の80乗個だそうです。
一方我々人間一人の脳の中にある
神経細胞同士の連絡は理論上
10の70000000000乗!個可能だそうで

桁が違う、というよりも
異質なもののようです。

ネットワーク、情報というものも
ポイントなのでしょうね。
(まだよくわかりませんが)

ところで
今日は大学でのセミナーがあり
後輩で幹細胞の研究をしている研究者と
いろいろ話してきました。

彼曰く
生命は初めに自己複製する鬼子のようなものができて
試行錯誤を繰り返すうちに
今のようになったのではないかと。
つまり偶然?
ちょっと夢のないような気もしますが
うーん、そうなのかもしれませんね。
2011年05月19日 00:00

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