~かけがえのない歯を大切にする治療、価値ある治療結果、そしてつらくない治療をめざしています~

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日々雑感

星と熊

開業して間もないころ
なぜか天体観測にはまったことがありました。

市の天文クラブとかに入ったりして、

ただ正確には
天体観測ではなく
天体望遠鏡にはまった、と言うのが正解でした。

小学生のころ
近所には広大な空き地とか
どこまで続くかよくわからないくらいの
大きな森があって

空き地に望遠鏡を立てて
友達とよく星を見ていました。

大人になって始めた時は
焦点距離が1m20とかの
大きな望遠鏡とか
レンズの直径が10センチもあるような
大きな双眼鏡を車に積んで

一人山の中に行きました。

丹沢の奥にヤビツ峠という所があって
その近くで林道が分岐していて
その林道の終点まで行くと

菩提峠という名前の
広場があります。
大昔に日本武尊が東征のために
通ったと言われる道が残っていて

そこは夜間真っ暗になるので
星が良く見えました。

真っ暗な中に
望遠鏡や双眼鏡をセットして
ただ延々と一人で星を見るという

結構楽しかったですね。

後で知ったのですがヤビツ峠は
夜は暗くて
有名な心霊スポットらしいのですが、

人々が怖がって行きたがらないような
心霊スポットのさらに奥の
真っ暗なところで

実はワクワクしながら
一人で星を見てる人間がいるという

ほんとに物事は見方や立場ひとつで
全然違って見えるものなんだなと
思います。

深夜1時とか2時ごろに
機材を車にしまって
車内で横になるのですが

その峠の夜中の森は
いろいろな生き物たちの鳴き声で
すごい騒がしくて

熊とかも、いたのかもしれません。
今だったらちょっとできませんね。

最近各地でクマの人身被害が増えてますね。

熊は人の頭を狙ってくるので
襲われた場合、
秋田県のデータでは
上顎骨、下顎骨、頬骨の開放骨折(骨が皮膚から出る)が約50%
眼球破裂など眼球損傷が約20%

よくニュースで「命に別状ない」という表現をしますが
熊被害では命は助かっても実際はとんでもないことに
なっていることが多いようです。

この夏には北海道でバイクに乗る予定なので
気を付けて行ってきたいと思います。







 
2026年07月19日 20:47

煮込み料理のこと

最近は煮込み料理にはまってます。

というか、そもそも昔、
一人暮らしをしていたころ以降、
料理というものをしていなかったので

最近また料理をするようになってきて

台所の包丁を研いだりして、

今朝は朝5時に業界の人が行くような店に
牛すね肉や牛スジ肉を買いに行って

午後3時くらいから
ソテーして、3時間くらい煮込んだり
赤ワインを煮切ったり、などなど

家族は毎週、というか
時には週に2回とか
煮込み料理を食べてもらってますが

今のところ好評です。

その翌朝にはそれにおかずをプラスして
お弁当にして持っていくのが
楽しみになっています。

最近はyoutubeや対話型AIによって
料理に限らず、
様々なスキルを身につけるための
ハードルが
一気に下がりました。

AIと料理をしている感じで
今日も赤ワインの味が強くなりすぎてしまって
相談したら

バターか生クリームがいいが
赤ワインは何ml入れたのですか、とのこと、

牛乳でもいいかとか
牛乳なら50ml程度がいいのではないか、とか
アドバイスもらって

お陰様でうまい具合に味がまとまりました。

最近はスマートグラスなど
AIと視覚や聴覚を共有する
マルチモーダルというAIとのかかわり方が
出てきていて

AIが
もうちょっと火を絞りましょうとか
そろそろさし水100mlほどしましょうとか
それはアクですから捨ててください、そうそうそれです、とか

AIが失敗しないように
先回りしてサポートしてくれる時代が
来つつあり

果たしてそれでいいのかという
意見もあるかもしれませんが

私的には、それも経験であることに
変わりはありませんので
AIはどんどん使いこなすべきだと
思っています。



 
2026年06月21日 22:11

合気道には試合がなく
「型」の練習をします。

たくさんの型があって
道場では先生の説明やデモを見てから
それをまねて2人組で型を
やります。

先生のデモを見る時間は
見る練習、聞く練習で、
ものを習うための姿勢や気持を
鍛える時間でもあり

その後、おもに二人組で型を繰り返し練習します。

攻撃側は
突いてきたり、手刀で打ってきたり
腕をつかんで来たり、といろいろあり

攻撃を受ける側は
その向かって来た相手の動きにぶつかることなく
受け流し、導き、崩してから
力を使わずに
投げたり、締め技に持ち込みます。

上手い人の動きは
始めから最後までやわらかで
無理や無駄がない感じです。

私は旅行で城などに行くと
思わず想像します

戦で敵の兵がなだれ込んできたら
どう逃れるか(笑)

一人とがっつり組んでしまったら
それだけで体力を失うので

受け流し、受け流し、
でも軸だけはぶらすことなく足腰を使って
スッスッと移動して、とか…
(いまだに中二病で)

最近は合気道、人気があるみたいで
普段通っている道場も新しく入った会員さんが
多くなってきました。

我々古くからいる会員は
そういう方たちの稽古の
お手伝いをすることが多くなっていて

それはそれで
自分も大変勉強になるのですが、

時に昔からの会員同士で稽古をすると
ビリビリ感じるものがあります。

お互いに思い切って
打ち込んだり投げたりすることができるので

相手のおでこに向かって
切り込むつもりで、素早く重く手刀を打ち込むと

相手は早くも遅くもない瞬間に
手刀の下に踏み込み
軸をぶらすことなく足さばきで
手刀を紙一重でかわして

バランスを崩した相手のその流れを生かして
小手を返す

切り込んだ側から見ると
打ったはずの相手が消える感じ

時に当たってしまったり
ケガをすることもあるので
気を付けないといけないのですが

その距離感というか、空気感というか、

その間合いは1センチ単位、いやミリ単位でしょうか

そして目付
手刀を見ていたら間に合いませんので
どのように相手を見るかといったことも

繰り返し練習していると
本当に皮膚の皮一枚、わずかな感覚が
当たることもあります。

「今、当たったよね」
「なんか当たったね」みたいな

見えてはいないのに見切っているといった
第六感というか
計り知れない潜在能力みたいなものが
垣間見える感じ

そういう
気(氣)を溢れ出させるような練習も
私のようなタイプには
効いているのだろうなと思います。









 
2026年06月13日 07:10

軸について

最近は週3回
合気道の稽古に勤しんでいます。

稽古がある日は診療後すぐに
職場を出て道場へ

始めてもう少しで20年になります。

生活の一部になっていて
なぜこんなに続いているのか

その副次的効果たるや
非常に多岐にわたるのですが

「その目的はこれだ!」というものは
実ははっきりしなかったりします。

感じるものがあって続けている
という所でしょうか。
時に琴線に触れる、と言えばいいのか

成長とともに
見える世界も違ってきているようにも
思います。

そして目的の一部をあえて挙げるとするならば
その大きなものとして
腹(肚)、そして軸があります。

姿勢を正して
臍下丹田(肚)に気をしっかり沈めて
稽古をすることで
容易なことでは気が上がってしまわないように

ストレスがかかって胃が悪くなったり
心臓や脳に来るのは
臍下丹田から
気が上がってしまうからかもしれません。

ぐっと手をつかまれても
早い突きが来ても
臍下丹田に気を落ちつけて
静かな気持で対応できるよう

そして動く時も臍下丹田から動くように
稽古します。
これを意識しないと
いわゆるへっぴり腰になりますので

昔は気が上がってしまいやすい性格だったので
これを知ったことは人生が変わるくらい
有意義だったと感じています。

次は軸です。
人間の軸は背骨にあるように
思われるかもしれませんが

私の現状での理解では

足を肩幅くらいに開いた時の
左右の母指球を繋いだ中間と
鼻先くらいを軸が通っていて

その軸の延長線は
地球の中心を貫いています。

子供クラスの指導のお手伝いの時には
子供たちに
将来アメリカに行ってもフランスに行っても
自分の軸は地球の中心を貫いていることを
忘れないように、と言っています。

で、軸は背骨より前にあるので
軸を中心に回転しようとすると
時計の針先が回るように
小さくステップを踏む必要があります。

自分の軸に向かってきた相手の突きを
かわせるのは
軸が背骨にないからと考えています。

などなど
いろいろ思案しながら
稽古していて

成長の各段階での覚りこそが
10数年の経験での宝だと
思っています。

しかし合気道は不思議なことが多いです。

いつかはたどり着けるとしても
今はなんだかよくわからないこともあります。

力の逃がし方とか、反射の使い方とか、その他

これまで、その時々のステージで
覚ることができた事こそが
本当の価値のある事と考えていたのですが

困ったことに最近は達人とされる人たちが
youtubeで本来簡単には到達できない
奥義をどんどん発信してしまっていて

私はできるだけ見ないように
していたのですが

まれにいらしゃる
腹も軸もおいておいて
奥義ばかりyoutubeで見ている人に

対応するのが難しくなってきたので
私もyoutubeを少し、研究することにしました。

これで達人への道は閉ざされたかもしれませんが

坂本龍馬も勝海舟も
現代ならネットをフル活用したでしょうから
現代の、あり方なのかもしれません。











 
2026年05月24日 13:01

ミュトス

アメリカのアンソロピック社の
ミュトスというAIが話題になってますね。

どうやら
これまでの対話型AIのような
聞けばなんでも教えてくれて
ときどき無茶苦茶な嘘をつくみたいな
微笑ましい存在ではなく

人間レベルを超えるサイバー攻撃を
自律的に脆弱性を発見して
攻撃チェーンを構築したりできるとか

もともとは
ソフトウエア監査や
脆弱性検査などの目的で
開発されたAIとのことですが

高性能すぎて両刃の剣になってしまい
危険すぎるということで
アンソロピック社は一般公開を中止したとのこと

まだある程度良心的な会社だから良かったのかもしれませんが

どうやら
とうとうパンドラの箱を開けてしまった?
のでしょうか

これまでサイバー攻撃には
超高度人材や莫大な予算が必要で
いい意味でそれがボトルネックになっていたものが

ミュトスを使うことで
国家級攻撃と呼ばれる
これまで数10から100人程度の超専門家と
巨額の予算と数年単位の研究を必要としていた
大規模サイバー攻撃が

個人やテロリストによって
実行可能になってしまいかねないとのこと

今まで国家レベルならできたことでも
そこには国家戦略があったわけで

それが悪意を持った個人ができるようになってしまうとなると

超高度化、完全自動化、大規模化した
サイバー攻撃が
企業、個人だけでなく、
電力網、金融決済、病院、通信、水道、交通、衛星、
行政システム
などを攻撃しかねず
大規模サイバー災害、といったものも
起こりうるのではないかとの事

世界にはAI開発を行っている企業はいくつもありますので
他もいずれミュトスのレベルに到達すると言われていて

大規模なものでなくても
悪用されれば
個人情報の抜き取り
アカウントの乗っ取り
身に覚えのない引き落とし、とかが
頻発し

ネット空間に瞬間的に接続することすら
大きな危険や高いコストを必要とする時代が来て

また個人はネットを使えない時代に戻る?、とか
わかりませんけど
ネット接続のない世界で今の若者たちはどうするのでしょう

私が小学生のころ
機動戦士ガンダムというアニメを友達と一生懸命見ていて
あのアニメの中では
ミノフスキー粒子というものが開発されて
レーダーや各種誘導兵器が使えなくなってしまい

また銃や剣を使う有視界戦闘の白兵戦にもどってしまい
モビルスーツというロボットで戦い
個人が知恵や技や、野性的な第六感?を駆使する
ような設定でした

また昔見たテレビドラマで
1万年後とかの未来人と会うことができて
そうしたら
原始人のような恰好をしていて

あなたは原始人かと聞くと
いや、あなた方が原始人だと

昨今の、いつでもどこでも
AIに何でも聞けて、いくらでも情報が得られる時代

現実と見分けのつかない映像が
いくらでも作れる時代

変な時代になってきたなあ
世の中大丈夫なのか、と
感じているそこのあなた

その感性は正しくて
近く人類は大きなしっぺ返しを食らうのかもしれません。

少なくとも今のうちに
電話番号とかアドレスとか
残しておきたい写真、文章くらいは

プリントアウトしたり
メディアに保存しておく方が
いいかもしれません。











 
2026年05月20日 16:18

AIとサステナビリティー

今日は渋谷区の休日診療所で休日当番でした。

休日診療所は私の診療室から車ですぐの所なので
先に診療室で雑用をしようと
医局のパソコンの電源を入れると

そのうちwindows画面が激しく揺れたかと思ったら
消えて真っ暗になってしまいました。

診療室で使っているパソコンは
自動バックアップされるシステムですが

医局の私のパソコンはそうでないので

これはまずい、と
急遽データのバックアップをしようとして
再起動したら
また消えて

何度かやったら
とうとう
画面すら映らなくなりました。

これは参ったと、
いろいろスマホでAIに相談したら
その答え曰く

買い替えになる線が濃厚ですが
一度マザーボードからメモリを
引っこ抜いて戻すと
ワンチャン直るかもしれないです、とのこと。

欲しいのはパソコン内のデータなので
もうやるしかないと

配線を外して
カバーを開けて
ハードディスクも外して
マザーボードからメモリを外し
そして差しなおして

そして電源を入れると…

なんと
治りました。

急いでデータのバックアップを取りましたが

その後、何の問題もなく動いています。
メモリの接触の問題だけだったのか…

AIのおかげで
本当に問題解決能力が高まって
こんなにお世話になって
いいのかなとも思います。

ちなみに
こういう、パソコンを分解するとか

昔取った杵柄(きねづか)で
大学生のころとか
パソコンを組んだりしていたので
できるのですが

パソコンや機械の修理や
天井の蛍光灯の交換とかするたびに

一人で開業している女医さんとか
どうしているんだろうと
思ったりします。
(得意な人もいるかもしれませんが)

ところで
今回のようなケースで
パソコンの電源ボタンを押しても
反応しなくなってしまった場合には

以前だったら
あきらめてさっさとパソコンを買い替えていたかもしれません。

まさかメモリの差しなおしだけで
元通りになるとは

これで廃棄されるパソコンが一台減ったわけで

AIは
データセンター建設や
電力消費が
環境破壊につながるのではないかという
話がある一方で

こういう忖度のないAIの答えは
サステナビリティーにもつながるのだなとも
感じました。













 
2026年05月04日 17:32

AI治療計画 ~主従逆転?~

最近はパソコンでやる仕事が
本当に増えました。

CTなどの診断でパソコンを使うだけでなく
インプラントも、矯正も

今やっていたのは、インプラントの
サージカルガイド作製のための
シミュレーション

あと0.8度回転させて、
あと0.1mm近づけて

とか、しながら
理想的な最終形に近づけてゆき

完成したらSTLデータで出力して
家にある3Dプリンタにデータを送ると
動き出して
サージカルガイドを作らせて

先ほどまで画面の中の
デジタル空間にいた技工物が
ポンと現実世界に現れて

実際の患者様の口の中で
圧倒的な価値を生み出す

これによって
インプラント治療は
昔に比べて
ほとんどのケースで
手術も短時間で切開もなく
なおかつ安全にできるようになりました。

この一連の仕事の中で
今後AIが出来そうなことは

埋入位置の微調整や
インプラントの選択など

いずれは患者様の表情の動画やCTや
各種情報を入力するだけで

AIがシミュレーションして、
ポンと
「こんなのどうでしょう」と

治療後の表情のビデオ映像とか
かなり良くできた治療計画を出してきて
歯科医が承認して

そしてその計画通りに
歯科医が働くという

主従逆転みたいなことが
起こるかもしれませんね

医師も歯科医も
AIの台頭に抵抗しようとするかもしれませんが

アメリカの保険会社とか
AIによる治療計画でないと
承認しませんとか

いずれ言い出す時代が来るのではないかと
思います。









 
2026年04月14日 21:28

働き方改革 ~風のにおい~

もう1月も終わり、早いですね。
今日は診療室はお休みです。

木曜日と日曜日が基本的に休診日ですが
毎月の最終週だけ
土日を休診日とさせていただいております。

一般の会社員と同じ土日休みが
あってもいいのでは、という事で

当院も働き方改革の一環として
このようなスタイルになりました。

そして今朝は介護施設にいる父の見舞いに行って
その後、職場へ

富士山や丹沢の山々がきれいに見えて
仕事じゃなくてバイクに乗れば良かったかなと
かなり思ったのですが

今日中に治療計画を8ケース立てる必要があるのと
各ラボへの指示と
あと時間的に可能ならば
懸案の医局の片づけをしたいと思っているので
診療室に来ました。

ちなみにバイクという乗り物ですが
寒い時に乗るとめっちゃ寒く
暑い時期に乗ると猛烈に暑いという

何とも不便な乗り物です。
暑い時期は風を切って走れば
涼しそうに見えるかもしれませんが、
そうでもなく、実はえらく暑いです。

雨が降るとびしょ濡れですし

ですが、その分、普段では感じられないような、

風のにおいとかを感じて、
感性を刺激されます。

走っていると、
それぞれの土地の空気の匂いがあったり
雨や、新緑の匂い、海とか、夜の匂いとか

小さい頃や、若いころに感じたあの感覚を
思い出すような

不思議なことに
時間の流れも土地によって違って感じたりします。

いい時期になって来たので
チャンスがあれば出かけたいと思います。

という事で、
仕事に戻ります。











 
2026年01月31日 14:41

大晦日(2025) ~空き家問題~

今日は大晦日ですが
朝から大掃除で

天気が良くて助かります。

高圧洗浄機で
雨どいのカビ問題を解決

中国製ですが
ほんと良くできていて

ロボット掃除機もそうですが
深圳あたりの電気製品は
本当によく作りこんであって

彼らはジョブズだけでなくて
本田宗一郎や松下幸之助とかも
読んでるんだろうなあ、とか
感じさせるような
作り込みで

そのあとは窓ふき

少し前までは
老いた両親の部屋の窓を拭くと

「あら、きれいになったわねえ」
と母親が喜ぶのが
うれしかったのですが

その母も今はなく
父も老人ホームに入っています。

やはり歩行が困難になると
トイレの問題が出てきますので
ホームにお世話にならざるをえなくなります。

でもホームは良くしてくれるようで
父も穏やかな日々を過ごしている様子
ありがたく思っています。

明日朝には父を迎えに行って
家で正月をする予定です。

ここ最近の年末で気になるのが
周りの家の大掃除の音が聞こえないこと

何年か前までは
まわり中で大掃除している様子がありました。

世田谷でも空き家が問題になってきているようですが

私の住んでいる住宅地でも高齢化が進み

右前の家は住んでいないし、
その隣も空き家

住んでいらしても
我が家のように
高圧洗浄機でブシュ―とか
あちらこちらの窓をキュッツキュと拭いている様子もなく

ご高齢になると大掃除とか
大変になってしまうのだと思います。

我が家も二世帯用の住宅に
一家族で住んでいる状態ですので。

来年はいっそう進む高齢化と少子化に
この国は、国民はどう対処してゆくのか

この国を支えてゆく人達、
支えてきた人達の

歯の健康を通じて
陰ながら
そのパワーをサポートしてゆきたいと
考えています。

本年も大変お世話になり
ありがとうございました。

では皆様良いお年を
お迎えください。






 
2025年12月31日 11:03

限界国家

最近読んだ本は
「限界国家」

かねてより、各方面で
少子化の止まらぬこの国の
暗澹たる将来像が
語られ

最近はすでに様々な分野での
働き手不足
サービスの低下などが
顕在化してきており

この本は
そんな日本の将来像を予測し
それを解決する対策についてのレポート提出を
依頼された、とあるコンサル達が

様々な識者や起業家と会いながら
この国難を打破する処方箋を
見つけようと努力する物語

2023年、2年前に出版された本ですので
今よりまだ、ちょっと甘いというか
平和な感じの内容もありましたが

なかなか考えさせられました。

ここからはネタバレになりますので、
本を読まれる方は見ない方がいいかもですが

ニーズのある所に
テクノロジーの進歩があり
それは
人を労働から解放するものである、というのが
ポイントで

AI、人型ロボット、ドローン、自動運転など
これらにかかるコストは
進歩し、量産されるほど安くなり

ドライバーや介護などの職に従事している人は
職を失うことになるのだが

そもそも少子化で
それらの職に就く人数自体が減っているのだから

ある意味
ちょうど良くなるのではないか、みたいな

人がいなくなった地方は
完全機械化した大規模農場にして
将来の日本が農業立国になる可能性など

その他にも
ちょっと明るい未来も
感じさせる内容でした。


話は変わりますが

以前JAXAの展示で
H2AロケットとH3ロケットのエンジンが
並んでいるのを見たのですが

素人目に見ても
世代が古いエンジンは
圧倒的に部品数が多く複雑な構造で

これを調整するのに
どれだけ根性が必要だったか
思いやられる感じでしたが

H3になると
すっきりしていて
おそらく耐熱性など素材も含めた技術の進歩は

そこでも単純化と省力化をもたらし

あと、
全国の水道管が
耐用年数の限界が来つつあることが
問題になっていますが

当時の水道管は耐用年数が40年でしたが
マテリアルの進歩により
今のものは80年とか、もつらしい

科学の進歩は
世界を確実に
人手のいらない形に
変えようとしていると感じます

歯科の3D技術もそうですが

問題はその移行期であり
その過程で職にあぶれる人たちがいたり
不完全な技術が利用者に迷惑をかけたりすることが
問題であり

いかにその先の世界に
ソフトランディングさせることができるか、
それを考えるフェーズに
入っているようにも思います。








 
2025年09月11日 19:29