「VIP」
場所柄かVIPと呼ばれる人たちが来ます。一国の浮沈にかかわりそうな人も来ますが
えらく忙しい方が多いので
治療の段取りや治療後の仕事への影響など
秘書の方と
とても気を使います。
でも本当の事は
きちんと伝えます。
どんなVIPでも、
なにが原因で
どれがプラークで
どうすれば取れるかも
必ず伝えます。
皆さんにとっては
新鮮なようです。
遠慮して、誰も本当の事を言わなかったのでしょうか。
だから重宝がられます。
でも決してくどくは言いません。
賢い人たちですから
自分で判断します。
優先順位の問題です。
あとうわの空のように見えるときは
決して不必要に話しかけません。
とても重要な判断の最中かもしれないからです。
予防もきちんと
治療も所定の手順をきちんと踏んで進めます。
その患者さんが将来リタイヤして
肩書きがなくなっても、
かけがえのない自分の歯で
健康的な生活を送れるように。
2010年03月05日 00:00