「ズンドゥブ」
休日に1人になることがあったので最近、近所にできた「ズンドゥブ」の店に行きました。
「ズンドゥブ」というのは韓国料理で「純豆腐」と書くようで
焼けた土鍋の中に真っ赤なスープがぐつぐつしていて
具と豆腐が入っています。
私はこういうの、意外と好きです。
ルーツが鳥取県で朝鮮半島と近いからでしょうか。
(そんなことないですかね)
その新しい店は
なかなかイケメンで気さくな店主と
その母親でこじんまりと始めたようです。
イケメンで気さくという段階で
すでに大差がついていますが
味もなかなか、雰囲気もいい店でした。
自宅の駅の近辺は
飲食店ができたり消えたり最近とても激しいので
毎日歩いていると
新しい店が続くかどうか
見て、なんとなくわかるようになってきました。
その店は大丈夫そうですが
うーん、どうだろうか、という点も
幾つかありました。
商売を始めたばかりだから
しかたないのでしょう。
外食業界は本当に大変だろうと思いますが、
そうして
市場経済に鍛えられて
人としても成長する、そういう喜び、醍醐味も、
きっとあるんじゃないかと思います。
うちの診療室も
わかる経営者や職人からみれば
まだまだ、という点が多々あるかもしれませんが
じっくりと成長してゆきたいと思います。
2009年12月22日 00:00