~かけがえのない歯を大切にする治療、価値ある治療結果、そしてつらくない治療をめざしています~

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「BGM」

診療室ではBGMをかけていますが
この選曲がなかなか難しいです。

昔はFM放送だったのですが、
CMがやかましかったり
「ドッカーン、ビックカメラー」とか
どうも番組の品性に問題があったりして、

次はCDにしました。
ジャズとかボサノバとか
イージーリスニング系も試しましたが
でもちょっとムーディーすぎて
なんか違う。

うちの診療中の雰囲気といえば
きわめてまじめな感じです。
あまり砕けた感じなのは
ちょっと違和感があるのです。


ちょっと話が脱線しますが

時々とっても会話が上手な歯科医がいて
コミュニケーション能力という点では
うらやましい限りですが
私は診療中はあまり世間話はしません。

手先は器用ですが、口先はあまり器用でないこともあり
0.05mmレベルの仕事をしていると
心のブレは手先のブレにつながるかもしれないからです。

でも説明は映像を使って、きちんとします。
そして治療が辛くないよう、最大限の配慮もして

後は診療に「集中できる環境」を作る、
そういう「職人」的要素も
大事にしてきました。


で、さらに話は脱線しますが
ジャズの話が出てきたので・・・

私は個人的にはテナーサックスの音が好きです。
(急に話が変わってすいません)

なんといいますか、あの
音が会場の空気を透明な液体に変えてしまうような、
落ち着いた透明感のなかに少しだけキラキラしたような・・・
そういう感じが好きです。独特な表現ですが。

大学のときクリスマスの頃にバンドをバックに
ステージでテナーを吹いたことがあります。
渋谷のカワイのホールで。
曲は「スターダスト」でした。(下手でしたが)


話はBGMにもどりまして、
ここ2・3年はクラシックにしてます。

クラシックは飽きにくいのでいいかもしれません。
ハイドンとか、モーツアルトとか
バロックっぽいやつ。

で、最近はクラシックのピアノばかりです。
バッハからショパン、今はシューベルト、
「全曲集」のようなものを選んで
次々かけているので
おかげでちょっと詳しくなってきました。


なんか取り留めのない話で失礼しました。
2009年11月06日 00:00

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