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返事について

昔から
診療室での「はい」の返事を
大事にしています。

スタッフと医師の仕事上でのコミュニケーションで
なぜ返事が重要か

返事がなかった場合
どんな状況が考えられるでしょうか

聞こえている
聞こえていない

わかった
わからない
よくわからない

その動作を
やる気がある
やる気がない

これらを組み合わせます
「聞こえていてわかってやる気がある」とか
そうすると18通り?

「返事がない」だけで
18通りのパターンを
考慮し、確認行動を行う必要が出てきます。

飛行機で機長と副操縦士の間で
これをやってたら
飛行機は落ちますね

歯科は材料の硬化など
タイミングで処理する手技が
ものすごく多いです。

ただでさえ集中していなければならないのに
スタッフ間で瞬間的に返事がないと
前述した18通りから確認?
失敗する可能性が高いです
もう一度やり直しで

治療時間は延長し
次の患者様にも迷惑が掛かり
麻酔も切れてきたりして
そんなことを繰りかえせば
当然、全体のクオリティーが下がります。

仕事柄若者を診察することも多いですが
やはり挨拶、返事ができる若者を見ると
うむ、大丈夫そうだな、と感じます。





 
2021年01月30日 10:38

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