尼子氏
めったにないことですが(めったにないと思いたい)
治療中に患者さんに
つらい思いをさせてしまったり
ちょっとしたすれ違いから
治療への不信感を持たれてしまったときなど
そういう日は
私自身、夢見が悪くなり
先日そういうことがありました。
治療的にもかなり特殊な状況だったのですが
その日の夜に
ひどい悪夢で目が覚めて
その患者さんが大丈夫だろうか、と思い
こりゃ眠れんなと
部屋の電気をつけて
机で気分転換に本でも読むかと
出雲の尼子氏の小説を読んでいて
月山冨田城のことなどを思い出していたら
眠くなって、寝ました。
大将肌の図太さは
私にはなさそうです。
自身の睡眠のためにも
患者さんがつらくないように
できるだけすれ違いのないように
してゆきたいと思います。
2025年07月21日 18:20