~かけがえのない歯を大切にする治療、価値ある治療結果、そしてつらくない治療をめざしています~

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日々雑感

「睡眠について」

ここ数年、仕事の日は
朝5時には起きる生活を続けておりましたが、
最近は6時起きにしてます。

私が朝早く診療室に来ているのを知った患者さんたちが
心配してくれたりもするのです。

ここは場所柄、経営者とか、管理職をしている人が多くて
気合で早起きばかりしていると
うつとか、そういうような、具合を悪くするんじゃないかと
思われるようです。

ある方は同じようにしていて、ある日突発性難聴になって
苦労した話をしていました。

無意識のうちに体に負担を溜めている、そういうことが
あるのでしょう。

五感をフル活用する仕事ですので
難聴とかなったら仕事になりませんし。

ガンガン早起きして、ガツガツ食べて
バリバリ仕事する・・・
ちょっと時代が違うかもしれません。

長期間のパフォーマンス維持のためには
栄養も、睡眠も、
質の良いものを、適切な量摂ることが
大切ですね。
2010年11月24日 00:00

「漂白」

最近当院でも歯のホワイトニングをやる機会が
多くなりました。

以前はホームホワイトニングという、
患者さんが自分でやるタイプを
お勧めしてましたが、
今はオフィスホワイトニングと呼ばれる、
診療室で短時間で行う方法のための設備があります。

ホワイトニング前提の治療、というのも増えてきて
先に天然の歯より白い差し歯を入れたり、
白い詰め物をしておいて
あとから歯の方を白くして合わせます。

オフィスホワイトニングは
1時間程度の施術時間で
グーンと白くなります。

私の歯も白くしました。
実際、昔に比べてとても白くなっているのですが
人間というのは不思議なもので
もともとこのくらいだった気がしてしまうわけです。

困ったものです。

漂白も、歯列矯正も、審美治療もそうですが、
治療前の写真撮影は絶対に必要とされています。

治療後に治療前の写真を見ると、
びっくりします。

こんな色だったのか、とかこんな歯並びだったのか、とか。


その昔、「足るを知る」をテーマに生活をしてみようかと
思ったこともありますが、
難しいですね。

満足せずに追求することは
やっぱりパワーの源泉でもあり
プロの世界は「これでいいや」と思ったら
終わりというところもあります。


オフィスホワイトニング、お勧めです。
笑顔がパッと明るくなります。
機械がちょっと怖いと思う方は
ホームホワイトニングでもいいかもしれません。
2010年11月15日 00:00

「いつのまにか」

いつのまにかブログ、だいぶご無沙汰してしまいました。

今年の夏は、ほんとに忙しかったです。
忙しいといっても私の医院にいらっしゃる
患者さんは多くても
一日に7人とか8人ですが。

虫歯や歯周病のリスクが高く(発生しやすく)
できるだけ再発のない治療をしてほしいという患者さんや

以前に歯科で大変な思いをして、とにかく辛くないように
かつ、いい治療をしてほしい、という患者さん、

そして
最新・最良の方法、材料を使って
とにかく最高の結果を出してほしいという患者さんとか、


まあ、気合が入るわけです。


過去に蓄積された歯科学の知識で解決可能なものもあれば
最新のマテリアルや手法でなければ解決できないものもあります。

昔の論文や匠の技術からの
温故知新の発見が
解決をもたらすこともある一方で

最新の
歯の色をした白っぽい金属や
ナノテクノロジーを駆使した高分子素材
水分を含んだ有機物への接着技術
形状記憶合金の器材や
高強度型のセラミック
漂白技術や
顕微鏡下での処置などが
解決につながることもあります。


まあ、たまらないわけです。
複雑な状況であるほど
気合が入ったりします。


スタッフには「ほんとに好きなんですねえ」と
言われたりしますが、

好きというのとはなんか違う、
でも人生かけるだけの
やりがいは感じるわけです。
2010年11月12日 00:00

「アポイントについて」

最近、治療のアポイントが取れにくくなっておりまして、大変申し訳ございません。

 これからも信用や、歯が長持ちする質の良い治療を辛くないように提供することに徹底的にこだわってゆきたいと思います。

 そのためにマイクロスコープでの治療や口全体の問題解決、体によい材料や審美的に優れた材料、方法、1時間単位でのアポイント、同時診療をしない、そして何より患者さんの辛さを最小限に、というあたりにこだわります。

 私自身はどちらかというと職人肌で、あまり人当たりがいいほうではないのですが、治療した患者さんたちのご紹介で医院が盛況であることに、とても充実感を感じております。

 いずれは受け皿を大きくしてゆく必要が生じるかもしれないのですが、今はそれは考えず、とにかく大事に、慎重に皆様の治療を、進めてゆきたいと考えております。
2010年06月21日 00:00

「そしてセミナー」

昨日もセミナーでした。
ITI(International team for implant)の
メンバーミーティングでした。

インプラントの治療成績は、世界中で
ものすごい勢いで蓄積されていまして、
ITIでは世界で出版された論文が
5年に一度、総まとめされて
再評価されるのです。

こういう最先端の分野は
根本的な、ほんとに大事な部分は
余り変わりませんが、
枝葉の部分は5年もたつと
だいぶ変わっています。

この「枝葉の部分」が
治療をしていく上で
より楽な治療を提供したり、
より長持ちする結果につながったりするので
やっぱりフォローが必要です。

お昼はクーポンをもらったので
フカヒレご飯を食べてみました。
最近は専門のチェーン店があるんですね。
2010年05月24日 00:00

「セミナー」

今日はセミナーに出席しました。

昨晩は遅くまで勉強会と打ち上げだったので
今朝は大丈夫か心配しましたが・・・

内容はインプラント矯正のセミナーで
6ヶ月コースです。
歯列矯正に矯正用インプラントを使うもので
まだまだ発展途上の分野ではありますが
これまでの概念をがらりと変える可能性があります。

私はこういう勉強会とかセミナーみたいなものが
結構好きです。

一生懸命準備して
創造的で情熱的な講師から
患者さんのニーズにさらに答えうる
知識やノウハウを吸収したり
皆でデータを深読みしたり、
自分の視点、新たな切り口から
精神的な空気を共有する、みたいな。
寝不足などは吹き飛びます。

あらゆるニーズに答えうる歯科医になりたい、
というのが私の目標、やりがいでもあるので
成長している実感が
本当に楽しいわけです。

以前マズローの「人間性の心理学」という
心理学の本のことを書きましたが
その一節を借りるなら、
やはり研修でも、職場でも、家庭でも、友達でも、
「人類」にはもともと、

 「自己実現」したい、という
 高次の欲求をがあり、
 優れた環境はこれを育成、奨励する。

本当にそう思います。

私はどうもコミュニケーションという点では
得意でないので
友人には「研究者向きではないか」とか
「専門分野で留学したらいいのでは」とか
言われますが、

どんな人にも
歯科医学ってすごい、と思ってもらえるものを
歯科医人生のうちで
実現したいと思うわけです。
2010年05月09日 00:00

「信用について」

最近、「信用」について
こんなことを考えました。

商売は信用が第一と言われます。
医療に商売という言葉を使うと
違和感がありますが
「信用第一」であることは
全く変わりません。

自力で手に入れる「信用」の
得難さ、有難さ、
そして維持することの難しさを、
「身をもって知る」、
これができることが
人生、厳しい生業(なりわい)にあえて身を置くことの
価値ではないか、と。

幼少のころから
そういうことを知っている人もいます。
「嘘はいけない事」とか
「命を大切に」とか
「正しいことは美しい」とか
改めて説明しようとすると
なかなか難しい根本的なことについて。
「そういうことを大事にしないと
大変なことになる」とか、

嘘、不正、怠惰、浪費などに対し
「そういうことはいけないことだ」とか
「ばちが当たる」とか
そういったことを
心から信じることができている人たち。
教育、道徳、宗教、経験、嗜好、文化
そういったものの違いなのでしょうか。

もともと身についている
人たちはいいのですが、
大半の人たちは
社会に鍛えられた末に
それを知ることができる人と
できないで終わる人に
分かれると思います。

子供のころから身についている人以外
誰もが、
始めは
それを心からは、
信じることができないのでは
ないでしょうか。

「本当に嘘はいけないんだろうか」とか

「もっとうまい具合にごまかして
人生乗り切れるんじゃないか」

「まあ適当にやっておけば」とか・・・

そういう化けの皮は必ずはがれて
嘘、偽り、ごまかしの類は
商売でも農業でも
ものづくりでも医療でも
必ず報いを受けるのではないか、と
ましてや信用を維持し続けることなど
決してできないのではないか、と考えました。

自分などまだまだだと思います。
歯がゆい思いもすることもありますが、
プロとして、社会人・家庭人として
信用される力をつけて
結果を出し続けて
人生が成り立つような

人生はその境地に達するための
修行ではないか
とも思うわけです。

若いころは障害が多いうえに
理想と現実のギャップが大きすぎて
誰でも苦労するわけですが
そのプロセスにもまた
価値があるとも思います。


うーん、ちょっと重かったですかね。
失礼しました。
2010年04月13日 00:00

「好きな本」

私は好きな本が
何冊かあります。

その中でも特にお気に入りが
2冊ありまして
一つ目は前にもたびたび書きましたが
「7つの習慣」です。

14年前から時々読んでます。
すばらしい本ですが
実行するのは大変で
20代で読み始めたのに
自分の「価値観」を見出せたのは
40代になってからでした。

もう一冊は
「人間性の心理学」
原題は「モチベーションとパーソナリティー」
アブラハム・マズローという心理学者の本で
こっちは4、5年前からでしょうか。

今日からまた読み始めました。
結構難解ではありますが

ジムで筋トレして
バイクをこぎならが読む、
結構好きな時間です。

また読み始めたのには理由があります。

昨日診療後、恒例の異業種勉強会がありました。
その後は飲み会。高尚な話から、
非常にくだらない話までできる
いい友達になりました。

そのときに出た話が
部下のモチベーションの話。
企業の管理職は大変です。

そこで思い出したのがこの本でした。
もしかしたらヒントがあるような
そんな気もしたのです。
おせっかいかもしれませんが
歯に衣着せぬ間柄なのでいいでしょう。

ちょっと宗教的な感じもするかもしれませんが
れっきとした心理学の本です。

その内容は    

人類にはもともと「自己実現」したい、という
高次の欲求があり、
優れた環境はこれを育成、奨励する。(職場も?)

しかし最も高次の「自己実現」の欲求は
それより下層にピラミッド型に拡がる
段階的な欲求が満たされるまで
表面化してくることはない。

幼少期に受けた動機付けは
大人になっても影響が続き
貧しい思いをした人はいつまでもお金を追い求め
愛情に飢えていた人はいつまでも愛情を求め続ける
そういう人たちは今の環境で
「自己実現」という欲求に、
なかなかたどり着かない。

逆に幼少期に愛情や豊かさを実感しながら育った人は
大人になってから
愛情やお金にそれほど「こだわらない」大人になり
ほどほどの現状の中でも
「自己実現したい」という高次の欲求に
到達しやすい。

では到達できないなら
どうしたらいいか、

うーむ、そのヒントがあるかどうかは
まだ読み込みが足りないので
何とも言えませんが。

経営者としても
参考になります。
職場、家庭、教育、社会、いろんな環境の
フレームワークを考える上で
大変興味深い本だと思います。
2010年03月28日 00:00

「VIP」

場所柄かVIPと呼ばれる人たちが来ます。
一国の浮沈にかかわりそうな人も来ますが

えらく忙しい方が多いので
治療の段取りや治療後の仕事への影響など
秘書の方と
とても気を使います。

でも本当の事は
きちんと伝えます。
どんなVIPでも、
なにが原因で
どれがプラークで
どうすれば取れるかも
必ず伝えます。

皆さんにとっては
新鮮なようです。
遠慮して、誰も本当の事を言わなかったのでしょうか。
だから重宝がられます。

でも決してくどくは言いません。
賢い人たちですから
自分で判断します。
優先順位の問題です。

あとうわの空のように見えるときは
決して不必要に話しかけません。
とても重要な判断の最中かもしれないからです。

予防もきちんと
治療も所定の手順をきちんと踏んで進めます。

その患者さんが将来リタイヤして
肩書きがなくなっても、
かけがえのない自分の歯で
健康的な生活を送れるように。
2010年03月05日 00:00

「専門医という人々」

最近はいろんな「専門医」がちょくちょくやってきます。

以前、インプラントと麻酔科の専門医の話を書きましたが、
最近は歯周病、矯正の専門医がきて、
タイアップして診療したりしてます。

専門医と診療するのは
とくに重症の歯周病や矯正、
インプラントでリスクを伴う場合など、
私が診て、専門医がいいかな、と思うときで
患者さんと相談し、
患者さんがそれを希望された場合です。

患者さんは、遠方から新幹線に乗って(または飛行機で)
来院されたりしてます。

歯周病と矯正の専門医はもともと私の友人ですが
「スウェーデン仕込み」です。
イエテボリ大学という、
歯科医学では世界最高峰とも言われているところで
数年間留学をして、あちらの専門医資格を持っています。

当然、私の怪しい英語とはウラハラに、
ぺらぺら(スウェーデン語も?)ですし、
あまりひけらかしませんが、とっても頭の切れるやつらです。

あとなんといっても彼らはハートがいい。
お国柄もあるのかもしれませんが

そもそも、あちらでは倫理学がとても重視されますので、
商業主義だったり、コンセプトがおかしい医院では
彼らは仕事をしません。

そういう、有能でハートの熱い人材が
集ってくれて、検討しながら
診療できる医院であることは
私としてもうれしい限りです。
2010年03月03日 00:00

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