姿勢チェック法
良い姿勢とはどんな姿勢か、を確認する方法として壁を使う方法があります。
(無理して転倒などしないよう、ご注意ください)
壁にかかとを軽くつけて
おしりと背中と後頭部をつけます。
そうすると肩にある肩峰の上に
耳が来て
それが良い姿勢の状態とも言われますが
もちろん体格による違いなどもありますので
あくまで参考です。
私も仕事柄
背中が丸くなりやすいので
時々気を付けるようにしています。
歯科医はある程度の年齢になると
腰痛や頸部痛を起こすことが多く
長時間の頭部前方位が
体にダメージを与えているようです。
私は顕微鏡を使うので
腰痛や首の痛みはないのですが
あと最近はスマホ首とも言われていて
時々思春期の子供たちを見ていると
座っているときなどに
びっくりするほど頭が前方位に
なっていたりします。
姿勢を維持するためには
それを支えるための
基本的な筋力も必要ですが
その筋力がない子も多いです。
あと歯並びが影響していることもあり
上の歯のアーチが狭すぎたり
下の顎のボリュームが大きかったりすると
気道が狭小となり
首を前に出してしまう場合もあります。
これは乳児期の吸啜運動が
舌を置く位置に影響し
それが長期的に顎の形や機能に
影響を及ぼしてしまい
その結果姿勢に影響する、
という学説もあります。
年齢とともに
骨の形まで変わってくるのが
本来の姿ですので
何歳まで
いわゆる、いい姿勢を維持すべきか
という議論もあるかもしれませんが
昔と比べて
年をとっても歯を残す時代になった結果
昔はしなかったいろいろな努力が必要になったように
姿勢についても
加齢に抗うように
努力していく必要が
あるのかもしれません。
2026年07月11日 08:30