~かけがえのない歯を大切にする治療、価値ある治療結果、そしてつらくない治療をめざしています~

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日々雑感

「歯列矯正」

昔、学生時代に
「法歯学」という教科がありました。
「法医学」の歯学部版で、法医学の後に
習います。

この「法歯学」では
歯や歯並びなどからいろいろな情報を得ることを
習います。

個人の特定や、年齢の推定などなど

ここでポイントなのは
歯や歯並びから
「年齢の推定ができる」ということです。

人は年を取ると誰でも
歯が擦り減ってきたり、
歯並びがガタガタしてきたり、
かみ合わせの高さが下がってきたりします。
(昔、クシャおじさん、なんていましたね。
あの方は歯がなかったようですが、まあ
あんな感じです。)

しかしこの加齢変化は
元に戻すことができます。
若かったころのように

それは、歯列矯正です。
すべてではありませんが
すくなくとも、ガタガタしてしまった
かみ合わせは、若いころのように
戻すことができます。

矯正をすると
口元に張りが戻ってきます。

歯列矯正は
超強力な「アンチエイジング治療」
といえるかもしれません。
2009年09月14日 00:00

「インプラント」

最近ブログを書きますと
記事の下に広告が出てきます。

歯科医院の広告、多いですね。それもインプラント。
「激安」「年中無休」「生涯保障」などなど

確かにインプラントはとてもよい治療法です。
でも気をつけましょう。

もちろん
インプラントをやっている、いい歯科医は
たくさんいるのですが、

しかし一部には
歯を救うための
歯科の技術を信頼していない歯科医というのがいます。
(驚かれたかもしれませんが。悲しいことです。)

「どんなにいい治療をしても
またすぐ再発するので
だったら虫歯にならないインプラントに」
ということのようですが

「いい治療をしても、またすぐ再発する」
そんな事はないと思います。

その人がそういう考えになるまでには
それなりの紆余曲折があったのかもしれません。
その人なりにがんばったのかもしれませんが

恐らく、勉強の仕方に問題があったんだと思います。

もし
数年おきに天然の歯が次々インプラントに置き換わり
一生涯のうちに猛烈なコストがかかり、
口の中に無計画なインプラントが乱立するとしたら、
「生涯保障」であっても、たまりません。

私はインプラント否定派ではありません。
12年前から臨床で使用しています。
しかしそれは、数ある治療法のひとつに過ぎません。

インプラントは「天然歯を守る」使用法であるべきです。

極論しますが
辛い思いをされる方を一人でも減らすために
あえて書きます。
次のような医院では注意してください。

・かみ合わせの調整ができない(入れ歯が苦手)
・神経の治療をして1年後にレントゲンを見ると
 コンスタントに膿がたまっている(黒い影が見えます)。
・歯周病のポケット測定をしない。
・インプラント治療のあと、「もう来なくていい」と言う。

では
2009年09月03日 00:00